走り書き

ちょこっとしたメモを残してく。 

zabbix Windwos agentをインストール、値を取得して見るのと課題を見る。

前日のテンプレート

前日のテンプレートのエクスポートは、作成したテンプレート一覧にて、必要そうなテンプレートを選択。すると、リスト下にあるエクスポートをクリックすることで、ファイルとしてダウンロードが出来る。

また、ホストも同様で、ホスト一覧にて、リストを選び、エクスポートをクリックすることが可能。改めて、仕込みが大事になってきますね。

本題のWindwos agent

対象のPCへインストールをしてみる。

  1. agentのダウンロード
    Zabbix agent 2 v6.4.4のOpenssl、MSI版をこちらのリンクからダウンロード。
    MSI版もOpensslの取り扱いはstaticなのかな。
  2. インストーラーを実行
    ホスト名は素のまま、zabbixのサーバipを入れ、ポート番号はそのままに
    再度zabbixのサーバipを入力しながら「PSK」のチェックは外して次へ。
    ※このときに表示されるコンピュータ名をメモしておきます
  3. PSKとは
    https://qiita.com/skouno25/items/d01793bf85116a26a9a8
  4. 「Finish」まで進める
    画面の案内に沿って進め「Finish」をクリックしておしまい。
  5. サービスの稼働状況を確認する
    エクスプローラーを開いて、「PC」を右クリックし、「管理」を選ぶ
    左の一覧から「サービスとアプリケーション」>「サービス」と開く
    Zabbix Agent 2があることを確認。また実行中なもことも確認する。


コンソールに登録

  1. コンソールを開いて登録
    Zabbixのコンソールを開いて、データ収集からホストを開く
    右上に「ホストの作成」をクリックして、必須項目を入力
    ※ホスト名は大文字小文字判別するので、agentインストール時のコンピュータ名を確認します
  2. テンプレート
    テンプレートを選択をクリックし「Windows by Zabbix agent」を選びます。
  3. 値の確認
    アイテムリストの最後に、ドライブの利用状況が表示されてることを確認します。
    vfs.fs.dependent.size[C:,pused]
    vfs.fs.dependent.size[C:,total]
    vfs.fs.dependent.size[C:,used]
  4. グラフも確認する
    グラフも整備されてるので、値を確認します。
  5. 課題
    増設時は手動登録なのか、自働なのか。
    ちまちま手探りで設定するのも大事だけど、パッケージを利用して手を抜きたくなる。けども、欲しいものだけになると、てんこ盛りテンプレートで、めんどくささが倍増。

Windows by Zabbix agent

マニュアルは、githubにリファレンスのようなものがあったので、翻訳ソフトを経由して読む。

項目の精査は、その会社の味でもあるし、何をトリガーにどうするのかを踏まえると、
どこまで必要なのかは、見えてきそう。

とは言え、静的解析ソフトもそうだけど、警告メッセージなんかの扱いは、レベル設定がされてるものもあるので、順繰り攻めるとか、重要度を選抜してそれだけみるとかにしておかないと、津波のごとく値が襲い掛かってきそう。

で、必要なものだけに絞ろうとしたけど、テンプレートの変更がこれまた大変なので、
これは地道に採取するしかないのかね。まあ、そう言うことなのだろう。

ZabbixでWeb シナリオ監視

MFPも昨日の連携で監視する必要もないものもあれば、監視必須もありなのだけど、導入系を知らないので、Web監視でMFP本体を監視しちゃうよ。

  1. web監視の名前を付けます
    個別の検証用とテンプレートと2つ設定を作りします。
  2. ステップを追加します
    urlとアクセス時のステータスを定義します。
    http://172.**.**.**/stat.htm」で200としたけど、認証しないと401が返ってくることは確認済み。
  3. 認証を追加
    bashic認証なので、認証タブを開き、basci認証を選んで、id、passwordを設定。
  4. 値が取れるか確認
    取ったりはがしたりして、差を見ながら施をすと、多少なりとも違いが出るので、判別はしやすい。
  5. テンプレート上のURLのhost名をマクロにする
    「http://{HOST.IP}/stat.htm」とすることで、テンプレートにも展開しやすい。
  6. 稼働させ、ステータス200で移行してることを確認

確認が出来たら、グラフからシンプルグラフだったか、200か401かの確認を時系列で判別はつく。いつから止まってたのかは、グラフで見てもよいよね。

次回

次回は、もうちょっとWeb監視にしたいのだが、在庫切れで時間がかかりそう。

  • もうちょっと監視
  • ディスクの空き
  • テンプレートをエクスポートする
  • ubuntu 22.04+zabbix6.4

のどれか

 

Zabbixでテンプレートを更新する

はい、昨日の続きです。

DocuCentre-VI_C4471のTotalPrintCount 

DocuCentre-VI_C4471のTotalPrintCount のOIDは、特に問題がなければ、「総プリントページ数」と「総コピーページ数」、「総ファクス受信印刷ページ数」の合算でした。

まれに、保守都合で基盤が交換されると、数が膨れ上がり、合算が合わないこともあると。

TotalPrintCount 1.3.6.1.4.1.253.8.53.13.2.1.6.1.20.1

テンプレートの作り方

テンプレートを作る前に、探り用のホストと、テンプレートを反映させるホストと分けましょう。

  1. 左メニューのデータ収集>テンプレートを選択
  2. 画面右上のテンプレートの作成をクリック
  3. テンプレート名とグループは必須。らしい名前とらしいテンプレートグループを作成(DocuCentre-VI_C4471とprintersとか)
  4. 入力が終わったら「追加」をクリック
  5. 再度、左メニューからデータ収集、テンプレートをクリックして一覧を表示
  6. 登録したお名前を名前に入力して、適用をクリック(検索条件になるのかな…)
  7. 登録したテンプレートが表示。が、アイテムは一つも登録されてないことを確認
  8. ここにはSNMPのアイテムを登録したいので、該当テンプレートのアイテムをクリック
  9. 画面右上のアイテムの作成をクリック
  10. NMPを登録したいので、適当な名前、タイプをSNMPエージェントに、キーに適当なキー名、SNMP OIDに取得したいMIBを入れ、監視間隔(短いと止まる場合もあるので適当な間隔に)に数値を入れて追加。
  11. ほかにも登録したいのを項目9の手順から繰り返して完了させる。
  12. これで、ホストを複製で生成し、テンプレートを適用すると、決まった型で設定が出来る。

ここまで書いておいて恐縮ですが、エクスポートの仕方を知らない。

Zabbixでmfp,プリンタを監視する

zabbixを構築して、どんな感じに監視するのかわからなかったので、リコーのプリンタと、富士フィルムビジネスイノベーションのmfpを監視しようとしてみた。

■リコーのプリンタ

リコーのプリンタは、SP C740M、SP C751、SP C841と、ここ最近から保守料金も高くなってしまってるモデル群たち。この3モデルのmib値は同じで、countは、トータルの印刷数。tonerはドラムとトナーボトルの値が合算され%で取れる。

なぜ合算かと言えば、この後の富士フィルムビジネスイノベーションのドラム、トナーボトルが分かれてて、計算で得ないといけないのよね。そしてよくわからない。

そこからすると合算値を監視するのはありがたいのだけど、リコーのレーザープリンタの機構を踏まえると、トナーボトルやトナーカードリッジに粉が固着し、ドラムに移動してないことがよくある。そうなると、フリフリしてあげればよいのだけど…。

なので、トリガーで一定の比率になったら、1)代えトナーを発注するのと同時に、2)フリフリして最後までつかう、3)交換。トナーがサードパティ製なら、なおさらで、そうした監視は、バタバタするぐらいなら、したほうがよい。

print_count
.1.3.6.1.4.1.367.3.2.1.2.19.1.0
toner_Black
.1.3.6.1.4.1.367.3.2.1.2.24.1.1.5.1
toner_Cyan
.1.3.6.1.4.1.367.3.2.1.2.24.1.1.5.2
toner_Magenta
.1.3.6.1.4.1.367.3.2.1.2.24.1.1.5.3
toner_Yellow
.1.3.6.1.4.1.367.3.2.1.2.24.1.1.5.4

 

富士フィルムビジネスイノベーションのMFP(DocuCentre-VII C4473)

富士フィルムビジネスイノベーションのMFPは、総務管轄なのと、保守も契約されてて、トナーの自動発注も富士フィルムビジネスイノベーション任せ。そんな環境だと、トナー、ドラム、廃トナーなどの監視が必要かと言われれば、適当に調整されてるので、ここらの監視はなくても回る。

だからと言って監視が不要かと言えば、どこでもプライベートプリント(ICカード認証と印刷JOBが分散するしくみ)を利用しており、MFPそのもののフリーズがあったり、物理故障などにて止まると、JOBの共有が止まり、仕組みそのものが止まる。

回復には、強制電源断、電源入りか、故障を直すしかない。そうなると、フリーズも修理もMFPのWebコンソールには、ログインができないようなので、Webコンソールを監視だけでよさそう。<<ここまでたどり着いたけど、まだ実装してない

 

参考程度に、mibを

値の多いほうが、その値のMAX値。小さいのは利用状況の値らしい。他のテンプレートを眺めてると、色が違う場合が多い。

値の持ち方は、歴史的背景が色濃く出てるのかな。キヤノンやKMとか見たら、もうちょっと違うのかな。近場にないので見ないけど。

1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.9.1.1 = INTEGER: 34920 <k(トナーボトル)
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.9.1.2 = INTEGER: 17850 <y(トナーボトル)
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.9.1.3 = INTEGER: 17640 <m(トナーボトル)
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.9.1.4 = INTEGER: 210 <c(トナーボトル)
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.9.1.5 = INTEGER: -3 <廃トナー
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.9.1.6 = INTEGER: 83210<k(ドラム)
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.9.1.7 = INTEGER: 119320<y(ドラム)
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.9.1.8 = INTEGER: 119320<m(ドラム)
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.9.1.9 = INTEGER: 119320<c(ドラム)

1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.8.1.1 = INTEGER: 36000 k
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.8.1.2 = INTEGER: 21000 y
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.8.1.3 = INTEGER: 21000 m
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.8.1.4 = INTEGER: 21000 c
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.8.1.5 = INTEGER: 83000 <廃トナー
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.8.1.6 = INTEGER: 157000<ドラム
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.8.1.7 = INTEGER: 157000<ドラム
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.8.1.8 = INTEGER: 157000<ドラム
1.3.6.1.2.1.43.11.1.1.8.1.9 = INTEGER: 157000<ドラム

 

 

WinPEが起動しない

ネット上検索する内容を元にWinPE環境を構築しても最近のPCだと起動すらしてくれない。なんでかな…と思ったら、x86なのではないのか……。

後追いで調べたらこんな話みたい。

goriponsoft.hatenablog.com

 

そして、x86で書かれてる話はこちら。

hytmachineworks.hatenablog.com

www.wheel.gr.jp

ameblo.jp

↑きゃーすごい。けど、ここまでの用途はないのよね……。

 

で、amd64で下記のような感じに手打ちで実行にしてみた。

pcnet.yumarika.com

 

■ここからコマンド群。

その前に、ADKは、Windows 10 バージョン 2004をダウンロードしてインストール。

rd /s /q C:\WinPE64a
call copype amd64 C:\WinPE64a

前作業の残骸があるのかと、ファイル群のコピー。

Dism /Mount-Image /ImageFile:"C:\WinPE64a\media\sources\boot.wim" /index:1 /MountDir:"C:\WinPE64a\mount"
Dism /Add-Package /Image:"C:\WinPE64a\mount" /PackagePath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\WinPE-WMI.cab"
Dism /Add-Package /Image:"C:\WinPE64a\mount" /PackagePath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-jp\WinPE-WMI_ja-jp.cab"
Dism /Add-Package /Image:"C:\WinPE64a\mount" /PackagePath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\WinPE-Scripting.cab"
Dism /Add-Package /Image:"C:\WinPE64a\mount" /PackagePath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-jp\WinPE-Scripting_ja-jp.cab"
Dism /Add-Package /Image:"C:\WinPE64a\mount" /PackagePath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\WinPE-HTA.cab"
Dism /Add-Package /Image:"C:\WinPE64a\mount" /PackagePath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-jp\WinPE-HTA_ja-jp.cab"
Dism /Add-Package /Image:"C:\WinPE64a\mount" /PackagePath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\WinPE-MDAC.cab"
Dism /Add-Package /Image:"C:\WinPE64a\mount" /PackagePath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-jp\WinPE-MDAC_ja-jp.cab"
Dism /Add-Package /Image:"C:\WinPE64a\mount" /PackagePath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\WinPE-WDS-Tools.cab"
Dism /Add-Package /Image:"C:\WinPE64a\mount" /PackagePath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-jp\WinPE-WDS-Tools_ja-jp.cab"
Dism /Add-Package /Image:"C:\WinPE64a\mount" /PackagePath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\WinPE-LegacySetup.cab"
Dism /Add-Package /Image:"C:\WinPE64a\mount" /PackagePath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-jp\WinPE-LegacySetup_ja-jp.cab"
Dism /Add-Package /Image:"C:\WinPE64a\mount" /PackagePath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\WinPE-FontSupport-JA-JP.cab"
Dism /Add-Package /Image:"C:\WinPE64a\mount" /PackagePath:"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-jp\lp.cab"
Dism /Set-AllIntl:JA-JP /Image:"C:\WinPE64a\mount"
Dism /Set-InputLocale:0411:00000411 /Image:"C:\WinPE64a\mount"
Dism /Set-LayeredDriver:6 /Image:"C:\WinPE64a\mount"
Dism /Set-TimeZone:"Tokyo Standard Time" /Image:"C:\WinPE64a\mount"

Dismのコマンドに出てくるディレクトリ、フォルダ名は環境変数で管理したほうが良いよね(鼻ほじほじ)と思いながら、置換して頑張ってください。

 

別途「C:\temp\wpout\startnet.cmd」を用意して、Windws PE版 HDD消去ツール「超消わいぷたん(wipe-out)」さんのバッチファイルをこちらに展開。

えっと、UTF-8で保存すると文字化けするようなので、ansiで保存。

wpeinit

@echo off

echo #
echo ### ハードディスク消去ツール「wipe-out」for Windows PE ###
echo #

diskpart /s diskinfo.txt

echo;
set /p answer="ディスク0を消去しますか? (y/[N]) "
if NOT "%answer%" == "y" goto QUIT

diskpart /s helpclean.txt

echo;
set /p answer="ディスク0を本当に消去しますか? (y/[N]) "
if NOT "%answer%" == "y" goto QUIT

diskpart /s diskinfo.txt

echo;
set /p answer="ディスク0を本当に消去しますか? (y/[N]) "
if NOT "%answer%" == "y" goto QUIT

echo;
echo ディスク0を消去します。しばらくお待ちください。
diskpart /s cleanall.txt

:QUIT

 

そして、上で編集したファイルと、wipe-outで配布してるtxtファイルをsystem32にコピー。

copy C:\temp\wpout\startnet.cmd C:\WinPE64a\mount\windows\system32
copy c:\temp\wpout\cleanall.txt C:\WinPE64a\mount\windows\system32
copy c:\temp\wpout\diskinfo.txt C:\WinPE64a\mount\windows\system32
copy c:\temp\wpout\helpclean.txt C:\WinPE64a\mount\windows\system32

 

コピーが完了したら、次のコマンドでUSBメモリとISOに展開。

USBメモリは事前に用意して、ドライブマッピングがどこなのか確認。

どちらか不要ならremでコメントアウト

cd \
set USB_MEMORY=e:
Dism /Unmount-Image /Mountdir:"C:\WinPE64a\mount" /Commit
MakeWinPEMedia /UFD "C:\WinPE64a" %USB_MEMORY%
makewinpemedia /iso "C:\WinPE64a" c:\winpe-wp2002-64.iso

出来たメディアは、初回起動時の企業ロゴ表示時にF2とかF12とかを連打。ブートセレクトが出てきたら、USBメモリ、DVDドライブを選んで起動っと。

DVDドライブは省電力で、最初回ってないかもね。と、外付けのドライブは耐久年度来てません?。買い替えorUSBメモリをご検討ください。

そうそう、SysWOW64を導入して32bitアプリをとも思ったのですが、標準のコマンド群で事足りたのと、相当面倒そうなので静観。

WinPE起動画面

 

■おためし

富士通の第7世代 intelPC(ノートの薄いやつ)では、USBメモリ、DVDどちらも起動。それと、ディスク位置を確認。こちらは、bitlocker構成でしたが、もれなくディスク位置も確認できました(残念ながら消すまで至らず)。

■確認できたマシン

パナソニック、CF-SV9かSV8、SV5

VAIO

東芝の第8世代intelPCぐらいの

Lenovo Thinkpad l390

で、F2かF11、F12を連打してCD/DVD起動にしてマッピングが拝めた、CF-SV8では削除できたことを確認。

 

MS365のMS LISTもしくはSharePointのリストのビューを触ってみる

リストのビュー

MS365のMS LISTもしくはSharePointのリストのビューのカスタマイズ。お座敷が高いというか、何気にパット見の情報がないように思えたので、サンプルを使って確認してみる。

 

サンプルを作る

  1. サンプルの作り方は、MMS365へログインしてホーム画面に移動。移動後、左上のメニューからListsを選びます。
  2. 画面切り替わり、上部にある「+新しいリスト」をクリックし、「アセットマネージャー」を選んで、下部にある「テンプレートを使用」をクリック。
  3. 名前、説明、色などは適当に選び、保存先も今回は評価なのでマイリストで問題ないなしなので、「作成」ををクリック。
  4. リストが作成されたら、携帯電話を5台管理する話にして、「新規」から5つほど携帯電話を登録します(資産タグと状態だけ入れて登録) 。

f:id:hiroomi:20211227081909p:plain

 

グループ化

グループ化の前に、どこで並び替えを設定するのか。表のタイトルをクリックすると、フィルタと並び替えは備えてる。

f:id:hiroomi:20211227082205p:plain

これを利用する人と共有しながらするには次の通り

  1. これだと都度なので面倒と言うことで、画面右上の「すべてのアイテム」をクリックして「ビューに名前をつけて保存」にて「グループ化」にして保存。
  2. すると、右上のすべてのアイテムが「グループ化」になるので、「グループ化」をクリックし、リストから「現在のビューの編集」を選びます。
  3. 行けてない画面に遷移するので、一覧を下にスクロールし、閉じてる「グループ化」を開く。
  4. 最優先する列の「なし」を選んで、「状態」に変更。画面を一番したまで移動して「OK」をクリックする。
  5. 画面をリストに戻り確認すると、状態でリストが振り分けられる(NotesのDBなって触ったことがあればおなじみの画)。

f:id:hiroomi:20211227083201p:plain

 

ほかにも

「グループ化」をクリックすると、いろいろビューがあるので、切り替え、現在のビューの編集から設定値を確認してみてください。

あとは、新規に作成したビューを表示した状態で「現在のビューを既存値として設定」を選べば、それがメインのビューに基地変わる。

 

細かい話

グループ化した括られた並びが微妙なら、並び替えを調整すればよいのと、フィルタも項目としてあるので業務上、修理中は要らなければ、フィルタで除外することも可能。

集計とかもあるけど(MSの当初の要件的にNotesでも意識してるのかな)ここでは触れない。

検索に関しては、Notesには、リストのキー列をダイレクトに検索する機能があったけど、このリストの場合、上部の検索窓からフィルタを利用した感じに検索され、フィルタされたコンテンツを確認するか、それを開く話になるのかと思う。

残念なことにスマホ側には、ここらは利かないようなので、モバイルで利活用されようとしてる方はいろいろ検証してみてください。とは言え、表示されるだけマシって話でもあるような。

f:id:hiroomi:20211227085751j:plain

 

参考になる資料

詳しい操作は、こちらどうぞ。

support.microsoft.com

探してここに来た人だと、そっけないから検索したのに......

と言うことかと思うので、こちらの書籍をおすすめします。久しぶりに鈍器かと思える本に出合った。

www.amazon.co.jp

MS365 DKIMを設定してみる

日本国内だとメーリングリストの運用をし始める前に設定し始めることが多いようですが、SFPからの次のステップと言うことで、DNSのコンパネを触り、またMS365で設定をして、確認もしてみる手順を書いてみます。

 

参考にしたサイト:

【Office365参考書】DKIM(ディーキム)について解説 - 社畜の所業

なりすましメール対策「SPF」「DKIM」の具体的な確認方法 - ベアメールブログ

 

DNSで設定する値を確認する

  1. MS365の管理コンソールに進む
  2. Exchange管理センターへ進む
  3. 左メニュー保護>上部のバーからDKIMを選ぶ
  4. 旧UIだと新ページへ誘導される
  5. 新UIのDKIMページへ
  6. 利用するドメインを選択して有効にする

この手順を終えると、画面には登録がないので、DNSにて設定してねとエラーメッセージが表示される。エラーメッセージをメモ帳にコピーする。

f:id:hiroomi:20211225083419p:plain

ドメインを管理してるコンパネからCNAMEを登録する

移管してる場合は移管先のコンパネ、特になにもしてなければ取得したところでのコントロールパネルからDNSの設定を選び、CNAMEを追加(画面はバリュードメイン)。

ドメインの末尾に「.」が付く付かない問題があるので、既存の設定値などを参考してねと。

f:id:hiroomi:20211225083959p:plain

 

再度MS365の管理センターから登録をする

手順は、最初の手順と変わりはなく、cnameが公開されてれば有効にすことができる。

f:id:hiroomi:20211225085936p:plain



テストする

  1. outlookを起動してgmailのアカウントにテストメールを送信
  2. gmail側で受信したメールの「⁝」から「メッセージのソースを表示」を選ぶ
  3. ヘッダーのセレクタdkimの情報が含まれてることを確認する
  4. s=xxxxxx となってる箇所の値をコピー
  5. チェックサイトがあるので、ドメインと4の値をセレクタの値として入れて確認することができると。

f:id:hiroomi:20211225085029p:plain

 

もう一つ別な方法があり

  1. 受信したメールの自分の隣にある[▼]をクリック
  2. 署名元の項目、またドメインがあれば有効とのこと
  3. ※送信元はSPFとのこと

f:id:hiroomi:20211225085321p:plain

 

DMARC

下記リンク先の説明を読むと、送付先のアカウントを作成して降ればいのかなと。

特にこだわる理由が無ければなくてもよさそうだけど、対処方法がいろいろあるならPower AutomateでListあたりに振り分けて対処してもよさそう。遅れなかったらFAXしろとかするのかな……。

sendgrid.kke.co.jp

 

MS365でのDMARCはこれか。

下まで読んでいくと対処方法も書いてあるけど、そこそこな人数が送受信してるとか、MLにて外向けに3桁以上送付してるとか、数があればですかね。まずは、「ポリシーをなし」で回してみると。

DMARC を使用してメールを検証する、セットアップ手順 - Office 365 | Microsoft Docs

 

で、設定を終えてみましたが、下記のこと忘れてました。

サブドメインとして取り扱われる

・受け皿用共有メールボックスを作成方法

・アクセス権の設定

・共有メールボックスのロケーションの日本語化

 

また、送信した先のgmailに届いたメールのソースを開く。

上部にPASSしたものの一覧、下のソース内にある「Authentication-Results」にそれらの内容が確認できる。

f:id:hiroomi:20211226131828p:plain