リストのビュー
MS365のMS LISTもしくはSharePointのリストのビューのカスタマイズ。お座敷が高いというか、何気にパット見の情報がないように思えたので、サンプルを使って確認してみる。
サンプルを作る
- サンプルの作り方は、MMS365へログインしてホーム画面に移動。移動後、左上のメニューからListsを選びます。
- 画面切り替わり、上部にある「+新しいリスト」をクリックし、「アセットマネージャー」を選んで、下部にある「テンプレートを使用」をクリック。
- 名前、説明、色などは適当に選び、保存先も今回は評価なのでマイリストで問題ないなしなので、「作成」ををクリック。
- リストが作成されたら、携帯電話を5台管理する話にして、「新規」から5つほど携帯電話を登録します(資産タグと状態だけ入れて登録) 。
グループ化
グループ化の前に、どこで並び替えを設定するのか。表のタイトルをクリックすると、フィルタと並び替えは備えてる。
これを利用する人と共有しながらするには次の通り
- これだと都度なので面倒と言うことで、画面右上の「すべてのアイテム」をクリックして「ビューに名前をつけて保存」にて「グループ化」にして保存。
- すると、右上のすべてのアイテムが「グループ化」になるので、「グループ化」をクリックし、リストから「現在のビューの編集」を選びます。
- 行けてない画面に遷移するので、一覧を下にスクロールし、閉じてる「グループ化」を開く。
- 最優先する列の「なし」を選んで、「状態」に変更。画面を一番したまで移動して「OK」をクリックする。
- 画面をリストに戻り確認すると、状態でリストが振り分けられる(NotesのDBなって触ったことがあればおなじみの画)。
ほかにも
「グループ化」をクリックすると、いろいろビューがあるので、切り替え、現在のビューの編集から設定値を確認してみてください。
あとは、新規に作成したビューを表示した状態で「現在のビューを既存値として設定」を選べば、それがメインのビューに基地変わる。
細かい話
グループ化した括られた並びが微妙なら、並び替えを調整すればよいのと、フィルタも項目としてあるので業務上、修理中は要らなければ、フィルタで除外することも可能。
集計とかもあるけど(MSの当初の要件的にNotesでも意識してるのかな)ここでは触れない。
検索に関しては、Notesには、リストのキー列をダイレクトに検索する機能があったけど、このリストの場合、上部の検索窓からフィルタを利用した感じに検索され、フィルタされたコンテンツを確認するか、それを開く話になるのかと思う。
残念なことにスマホ側には、ここらは利かないようなので、モバイルで利活用されようとしてる方はいろいろ検証してみてください。とは言え、表示されるだけマシって話でもあるような。
参考になる資料
詳しい操作は、こちらどうぞ。
探してここに来た人だと、そっけないから検索したのに......
と言うことかと思うので、こちらの書籍をおすすめします。久しぶりに鈍器かと思える本に出合った。