前日のテンプレート
前日のテンプレートのエクスポートは、作成したテンプレート一覧にて、必要そうなテンプレートを選択。すると、リスト下にあるエクスポートをクリックすることで、ファイルとしてダウンロードが出来る。
また、ホストも同様で、ホスト一覧にて、リストを選び、エクスポートをクリックすることが可能。改めて、仕込みが大事になってきますね。
本題のWindwos agent
対象のPCへインストールをしてみる。
- agentのダウンロード
Zabbix agent 2 v6.4.4のOpenssl、MSI版をこちらのリンクからダウンロード。
MSI版もOpensslの取り扱いはstaticなのかな。 - インストーラーを実行
ホスト名は素のまま、zabbixのサーバipを入れ、ポート番号はそのままに
再度zabbixのサーバipを入力しながら「PSK」のチェックは外して次へ。
※このときに表示されるコンピュータ名をメモしておきます - PSKとは
https://qiita.com/skouno25/items/d01793bf85116a26a9a8 - 「Finish」まで進める
画面の案内に沿って進め「Finish」をクリックしておしまい。 - サービスの稼働状況を確認する
エクスプローラーを開いて、「PC」を右クリックし、「管理」を選ぶ
左の一覧から「サービスとアプリケーション」>「サービス」と開く
Zabbix Agent 2があることを確認。また実行中なもことも確認する。
コンソールに登録
- コンソールを開いて登録
Zabbixのコンソールを開いて、データ収集からホストを開く
右上に「ホストの作成」をクリックして、必須項目を入力
※ホスト名は大文字小文字判別するので、agentインストール時のコンピュータ名を確認します - テンプレート
テンプレートを選択をクリックし「Windows by Zabbix agent」を選びます。 - 値の確認
アイテムリストの最後に、ドライブの利用状況が表示されてることを確認します。
・vfs.fs.dependent.size[C:,pused]
・vfs.fs.dependent.size[C:,total]
・vfs.fs.dependent.size[C:,used] - グラフも確認する
グラフも整備されてるので、値を確認します。 - 課題
増設時は手動登録なのか、自働なのか。
ちまちま手探りで設定するのも大事だけど、パッケージを利用して手を抜きたくなる。けども、欲しいものだけになると、てんこ盛りテンプレートで、めんどくささが倍増。
■Windows by Zabbix agent
マニュアルは、githubにリファレンスのようなものがあったので、翻訳ソフトを経由して読む。
項目の精査は、その会社の味でもあるし、何をトリガーにどうするのかを踏まえると、
どこまで必要なのかは、見えてきそう。
とは言え、静的解析ソフトもそうだけど、警告メッセージなんかの扱いは、レベル設定がされてるものもあるので、順繰り攻めるとか、重要度を選抜してそれだけみるとかにしておかないと、津波のごとく値が襲い掛かってきそう。
で、必要なものだけに絞ろうとしたけど、テンプレートの変更がこれまた大変なので、
これは地道に採取するしかないのかね。まあ、そう言うことなのだろう。