複雑化する問題にどう対応するかといろいろ読んだりしてみたところ、5S。5Sしろっとの結論になった。5Sがどんなものか、そう意識した中での5Sをするにはどんなものかと書いてみる。
5S:
整理 整頓 決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておく 清掃 つねに掃除をする 清潔 上の整理、整頓、清掃を維持すること しつけ 決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける
※wikiなどからの抜粋
5sってなにと聞かれたら、こう返しそうなのだ。けど、あくまでも他者がいる環境での話。自分だけならそうする必要もないけど、家族、組織と相手がいるなら、自分だけで完結する話じゃない。そうあっての5s。
整理
いらないものがなんなのかわからないので、とりあえず取っておくをすると、のきなみ積み上がる。自分の趣向がなんなのか、何かが好きで、ここ数年なにをするのかが確認できたら、それに沿っていらないものを判別するのもよい。ただ、最初からその線引きも難しいので、分かりやすいところから着手するのと、最初の着手が済んだら、かならず振り返り、次々に枠の取り扱いを増やすとバランスも取れそう。
整頓
決められたものをどう決めるかの線引きが困難なら、日々何をしてるのか、過去数日の実績を記録して振り返り、決められたものをたどるのがよい。たどれたら、それに沿う形で整えるのと、複雑怪奇してる問題も、徐々に認識して、対応もできる。
清掃
ものとして見えてれば、常に掃除をすればよい。見えないもの、物体として存在してなければ、状態を記録して、それらが整ってる状態を保つのがよい。なので、常に正しい状態とは、どのようなものか。それを意識する必要があるけど、いつそう意識するのかは、いつもなのか、都度なのか、と意識出来たら、気も休まると。
清潔
上の、整理、整頓、清掃を維持する。上記で書いた内容を読んでいくと、最初はなんであれ、整理、整頓、清掃の枠組みを利用して着手して、振り返ると言うことだ。ひとこと日記だと行が足らない、10行ぐらいの日記をつけて(100文字前後のWeb系ツールも厳しい)見返すのがよさそう。
しつけ