走り書き

ちょこっとしたメモを残してく。 

トヨタの春交渉(2019) つまみ食い

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気になったので、役員さんを中心につまみ食い。

各職場の組合員がまだ腑に落ち出来てないこと

■友山副社長の話は、こちら1:26ごろからの話は、試行錯誤の話になるかと。

基本的には、まずやってみる。それがそもそもトヨタの文化じゃないのか。やってみないうちに、「それはメンテナンスが面倒だ」とかいうこと自体、少しおかしいなと思います。

能力マップというのは、職場はみんなやっています。なぜならば、その工程に必要な技能というか、何が必要で、しかも量と種類の変動に対応していかなくてはいけないので、工程編成が常にあるので、それを明確にしていないと、とてもじゃないけどクルマづくりはできないですよね。

で、そういった観点というのは、おそらく事技系においてもおなじであろうと。その職場にどういう能力が必要で、それは各人が「AなのかBなのかCなのかDなのか」というのは、ある程度、いや精密に把握してないと。

 

■モチベーションの話で、寺師副社長の話はこちら3:03から

モチベーションの話は前回も出て、いろんな業務職の話も出ました。これは、一回目も二回目も言ったんですけど。本当に生きるか死ぬかと言ってるときに、モチベーションが上がらないので、なんかこう、当然サポートはするし一生懸命やるんだけれども、激励してほしいとか、そういう次元の議論ではない。

>これはトヨタの良いも悪いも文化なんだろうか。

もっと先の議論をしているはずなのに、こうやって議論を重ねていくと、だんだんだんだん、いつもこういう風な議論にきてしまうというのは、なんだろうって、ずっと思うんですよね。

「モチベーションがあがらないんですけど」って議題になること自体、なにかまだ、僕たちは緊迫感をもててないんじゃないか。

>一歩進む先が、まだ定まってない、定まってるとしたら、共感されてない。温度差なのかと思ってみたが。

 

なにが危機意識かと言えば、ソフトバンクとの提携もひつつだろう。トヨタにないものは、 こちら0:27話が、ある程度形になると、危機意識もがらりと認知されるような。どうですかね。